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ライフスタイルコラム
「気分転換」ができる住まいの工夫
2006.07.14

若崎史織こんにちは!ライフスタイルコラム担当の若崎です。

暑い日が続きますね。気候は人の心にも影響するもの。ベタつく汗の不愉快さについイライラして、外から帰ってきた瞬間は、家族との会話がトゲトゲしくなってしまっていませんか?

今回は、ちょっとしたイライラしや落ち込みを乗り切る住まいの工夫をご紹介します!


■ 不機嫌を癒す「自分の時間」
ちょっとした理由で気分が落ち込み、家族に優しくできないときは誰にでもあるものです。そんな心を癒すのは、人に振り回されない自分だけの静かな時間ではないでしょうか。そう、キーワードは「気分転換」なのです。


■ 専用スペースを確保しよう
子どもの頃、イライラして親と些細なケンカをしても、自分の部屋で音楽を聴いたり、本を読んだりしているうちに、憑き物が落ちたように気分が平常に戻った経験はありませんか? ひとりの時間を持つことは、気分転換に大きな効果があるのです。

ひとりの時間を持つためには、ひとりでいられる部屋を確保することが大切。とはいえ、子ども部屋も、父親の書斎も、母親の部屋も……というスペースはなかなか確保できませんよね(我が家もそうです)。その場合は、居心地のいい場所に「マイ椅子」を置いてみてはいかがでしょうか。

たとえば私はカウンターキッチンの中に低めの椅子を持ち込んでいます。カウンターのおかげでいい具合に隔離されるので、家族に八つ当たりしてしまいそうなときは、この椅子に座って雑誌をめくりながらお茶を飲み、ひとりの時間を楽しみます。話しかけられても生返事をしているうちに、ここにいる間は家族もそっとしておいてくれるようになりました。

男性だったら、寝室の一角に、ノートパソコンが乗るくらいの小さな机と椅子を置いてみてはいかがでしょうか。折りたためる家具なら、邪魔にもなりません。椅子一個分ならば、どこかにスペースはあるはずです。「そこに座っているときは、放っていてほしい」というサインを送ることができ、自分専用の椅子がある(つまり、いつでも場所が空いている)疑似ひとり部屋は、気分転換にいいものですよ。


■ 時間の流れを変える工夫を
スペースを作るのが難しい場合は、照明に工夫をします。たとえば、部屋をのっぺりと明るく照らす蛍光灯をやめて、白熱灯のダウンライトに変えてみましょう。LDKならば、食卓とソファの2カ所に電球を設定します。真下にある部分しか照らさないため、それ以外はうっすら暗い状態に。この光量の差が、食卓からリビングに移動するだけでまるで場面が変わったような錯覚をもたらし、気分転換に貢献してくれます。

トイレやバスルームだけ照明の色を変えるのも効果的です。それも、ショッキングピンクや蛍光イエローなどの思い切り非現実的なカラー電球やセロハンのシェードを使用するのがおすすめ。視覚の情報は強烈なので、トイレやお風呂にいくだけで気分転換ができるでしょう。


みなさんの気分転換の工夫も、ぜひ教えてくださいね!

若崎史織

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