皆さん、こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの小川千尋です。
今回は、皆さんが利用している定番の貯蓄商品である銀行の定期預金の中でも、新型と呼ばれるタイプについてのお話しをさせていただきます。
従来の定期預金は、銀行が用意している満期までの期間の中から、預金者が自由に決められます。
また、急にお金が必要になったときには中途解約も自由にでき、ペナルティで普通預金並みの金利が適用されてしまうものの、元本を割ることはありません。
ところが、新型定期は
「4年または8年」、「5年または10年」などの複数の満期までの期間を提示され、一定期間経過後に銀行が最終的な満期の期日を決めるというもの。
そして原則、中途解約はできず、できたとしても費用がかかって元本割れする場合があります。その見返りとして、従来の定期預金より高い金利が受け取れます。
つまり、低金利が続き、中途解約もしなければ預金者にとって有利ということ。
ですから、新型定期を利用する際は、この商品は固定金利タイプなので最長の満期までの金利動向を推測して有利か不利か、そして、中途解約しないですむかをよく考えましょう。
くれぐれも、目先の金利の高さだけにつられて預金しないようにしてくださいね。
