皆さん、こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの小川千尋です。
今年の春、日本銀行が量的緩和政策を解除してから、ジワジワとですが金利が上昇し始めました。今回は、金利が上昇しそうな時代の住宅ローンについて考えてみたいと思います。
住宅ローンの金利のタイプには、大きく分けて、長期固定型、変動型、固定期間選択型の3種類あります。
中でも、固定期間選択型の短期固定(3年程度)を利用する人が多かったようです。
低金利が続いていた時代には、固定期間が終わっても、新しく適用される金利は低かったので、短期固定を繰り返していれば低金利のメリットを享受できました。
でも、今後は金利が上昇していくでしょうから、この手を使うと後々大変なことになりそう。やはり、近々、住宅ローンを借りるなら長期固定型を利用するのが得策です。
すでに住宅ローンを借りていて、短期固定を利用している人は、固定期間が終わったときには、できるだけ長い固定期間を選ぶようにしましょう。理想は、残期間の金利を固定することですが、無理なようなら、長期固定型への借り換えを検討しましょう。
ただし、それによって返済額が増えて家計が苦しくなってしまうようなら、将来に禍根を残すことになりますが、短期固定を継続するのはやむを得ないでしょう。
