皆さん、こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの小川千尋です。
今回は、投資信託の中でも、毎月や3か月ごとなどの比較的短期間で分配を行う定期分配型のお話しをさせていただきます。
●種類も豊富な定期分配型の投資信託
このタイプの投資信託は、海外債券を主な投資対象とした毎月分配型が火付け役となり、最近では、投資対象が異なるものや分配の時期も3か月ごとなどにアレンジしたものが数多く設定・運用されています。
●定期分配型のデメリットとコツ
短期間ごとに分配を行うということは、そのつど決算をして出た利益をはき出してしまうので、元本が成長していかない、複利効果も期待できないデメリットがあります。
こんなデメリットがあっても、私はこのタイプが好きで、いくつか商品を保有しています。定期的にもらえる分配金は、独立して働き出した子どもたち(私には子どもはいませんが)からの仕送りのように感じられ、愛しくもあり楽しみでもあるからです。
皆さんも、我が子同様に大切な可愛いお金に、こんな働き方をしてもらってはいかが?
もちろん、投資信託はリスクがありますから、仕送りが楽しみだとはいえ、持っている資産のほとんどをこのタイプに投資してはいけませんよ。資産の一部を使って、投資対象の異なるいくつかの商品に分散するといいでしょう。
微々たる金額ではあっても、複数方向からの仕送りは、それだけ楽しみが多くなりますからね。
