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住まいの相談Q&A
住宅ローンを組むのに必要な条件は?
2006.03.17

山本節子みなさんこんにちは、ファイナンシャルプランナーの山本節子です。 今回は、住宅ローンを組むために必要な条件についてご紹介します。

住宅ローンは複雑なようでもしくみは簡単!まず、住宅ローンを組む前にはあなたの5つの条件を決めておきましょう。

5つの条件とは、(1)返済期間、(2)金利、(3)返済方法、(4)ボーナス比率、(5)借入金額の5つです。この5つの条件を決めることによって毎月返済額が決まるのです。

もう少し詳しく見てみましょう。


(1)返済期間
必ず安定した収入のあるうちに完済する計画をたてましょう。どこの金融機関も最長35年ですが、期間が短いほど総支払利息は少なくてすみます。たとえば、3%、元利均等返済、ボーナス払いなし、1000万円借入と残りの4つの条件を決めて、返済期間35年と30年で比べてみましょう。

すると、35年では総支払利息は1616万3700円、30年では1517万7600円と、30年のほうが98万6100円少なくてすみます。結構大きい金額だと思いませんか?1年でも1ヶ月でも期間を短くすると利息の軽減効果があるのです。

(2)金利
金利上昇期には長期固定金利が大原則。しかし、長期固定では金利が高くなり毎月返済額が多くて負担になる人は、長期金利と短期金利と組み合わせる方法もあります。将来の金利予測は難しいものですが、短期金利が終わった時点で低金利の方に繰り上げ返済ができるのがメリットです。

(3)返済方法
元利均等返済と元金均等返済の2種類があります。総支払利息は元金均等返済の方が少ないのですが、最初の支払額が多いのが難点です。どの金融機関でも扱っているのは元利均等返済です。

(4)ボーナス比率
ボーナスは会社によって変動があるので、ボーナス頼みにならないようにし、毎月の支払いから返済できるように計画するほうが安全です。

(5)借入金額
物件価格プラス諸経費から自己資金を差し引いた金額が借入金額です。


この5つを決めることによって毎月返済額ひいては年間返済額が決まります。その返済額は長い年月にわたって払い続けられる金額ですか?

現在は払える金額でも、金利が高くなったり、共働きの妻が仕事を辞めたりと、将来の家族構成が変わっても継続的に払えるだろうか…なども考慮しておくと良いでしょう。

5つの条件・書き込みシート
5つの条件・書き込みシート

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