こんにちは、街情報をご紹介する犬飼です。
今回は、「住みたい街」として、つねに上位にランクする『三軒茶屋』をご紹介します。
渋谷から東急田園都市線で2駅。こんなに都心から近いにもかかわらず、ここ三軒茶屋には“古きよき街並み”が色濃く残り、訪れる私たちをホッとさせてくれます。
●戦後、復興の証として再建された「エコー仲見世商店街」
『三軒茶屋』という地名は、江戸時代に“三軒の茶屋”があったことに由来しています。幕末には坂本竜馬らも茶屋を訪れたと言われており、“三軒の茶屋”を中心に、商いが盛んな街として古くから栄えてきました。
しかし、明治中頃から大正にかけて、三軒茶屋には多くの軍事工場が作られたため、第二次大戦中は空襲の標的になってしまいます。一体が焼け野原となった三軒茶屋。そんななか、復興の証として街の人々が力を合わせて再建したのが、昭和25年に完成した「エコー仲見世商店街」なのです。

●昭和の風情感じる商店街
世田谷通りと国道246号線の交差点に位置する「エコー仲見世商店街」は、通称“三角地帯”と呼ばれ、戦後、三軒茶屋を代表する繁華街として発展しました。
日用品から飲み屋まで約60店舗が軒を連ねるこの界隈では、今でも創業当時の佇まいのまま、営業を続ける店が多く見受けられます。まるで昭和にタイムスリップしたようなノスタルジィを感じることができるので、古に思いを馳せながら散策してみるのもオススメです。

●三軒茶屋の歴史を伝える「なかみせ茶屋」
商店街に出かけたら、ぜひ立ち寄っていただきたいのが「なかみせ茶屋」。こちらは、商店街の方々が「三軒茶屋の歴史を今に伝えよう」と、7年前に共同でオープンした駄菓子屋さん。昔懐かしい駄菓子の他に、三軒茶屋特製のお煎餅も販売されており、お土産としても最適です。店内には、三軒茶屋の変遷を伝える写真も展示されているので、三軒茶屋の歴史を学ぶこともできますよ。



三軒茶屋商店街公式ページ
http://www.sangen-jaya.com/nakamise/index2.htm
